DUX

dux

1908年、ドイツ人技師テオドール・P・メビウスにより世界で初めて手動式鉛筆削り器が発明されました。本体の材料はマグネシウム合金 が主体ですが、高級型にはブラス(真鍮)が使われています。その製造方法は創業以来ほとんど不変であり、戦闘機エンジンにも使われる特殊合金の塊に穴を開け、2000時間に及ぶ使用にも耐えうる刃を取り付ける一連の工程のほとんどを熟練の職人たちの手作業によって行なっています。幾世紀にも渡りドイツ手工業を支えてきた誇りの称号、“マイスター”。ニュールンベルクに近いエアランゲン市に鉛筆削り製作所を興したメビウスは、創業以来鉛筆削り一筋のメーカーとしてダックスの鉛筆削りを作り続けています。

取り扱いメーカー一覧

取り扱いメーカー一覧